2012年4月2日月曜日

神戸・母と子のサロンのブログ: ┣胎教と妊娠中の運動


■胎教

「妊娠中に火事を見たらアザのある子が生まれる」などと昔の人は妊婦に注意をしたものです。

もちろんこれは迷信で,妊娠中は大きな精神的動揺を避け,心穏やかに過ごすのがベビーの心身の成長に大切だという胎教の一つなのですが。

そうです。妊娠と同時に「子育て」はもうスタートしているのですから、常にお腹のベビーに思いをはせ、幸せな気持ちでお過ごしください。

妊娠8週ころから、赤ちゃんはほっぺをすりすりさすってもらうことを喜ぶと言われています。
お腹はまだ目立っていませんが、すでに中では日々勢いよく成長を続けています。お腹に手を当てて、すりすりさすってあげましょう。
ママやパパの暖かい手のぬくもりが伝わりますよ。

妊娠14週頃からベビーは音を聞くことが出来ると言われています。夫婦でお腹の中へ毎日話し掛けてやりましょう。
あなたの大好きな音楽やおとぎ話を聞かせてやるのもいいでしょう。

20週頃からはあなたも胎動を感じることが出来るはずです。経産婦ではもっと早い段階で胎動を感じるでしょう。


なぜ妊娠の症状は日ごとに変化するか

朝の挨拶や一日の行動を、そっとお腹に手を当ててベビーに話してあげましょう。
電車に乗ったり、車の運転などはお腹の赤ちゃんも少なからず緊張します。
赤ちゃんが準備できるように、予告が大切ですよ。ママに何か伝えたいときはきっと何かサインを送ってくることでしょう。

どうぞ、声なきベビーの声に耳を傾けてやってください。
例えば、「気持ちがいいよ」とか「少し寒いよ」とか。

お腹が固くなって歩きにくい感じがするときは、「ママ、少しゆっくりしてね」と伝えたいのでしょうし、腰が痛いとか、おりものが多い時は「少しお腹が寒いよ」とサインを送っているのでしょうから、ゆっくりお風呂で温まってあげましょう。

赤ちゃんは、見えないし、聞こえないですが、ママの気持ちは全部わかっているのですよ。
 

■運動
 
一日合計2時間歩くように心がける

産院で進められた体操などは、億劫と思わないで続ける。必ず出産時にその結果がでる。
現代人は家事労働が電化されて慢性的な運動不足なので、
ヨーガやスイミングなど自分に合った運動を積極的に摂り入れると良い。
(医師に相談の上)


汗を掻きましょう

汗をかくことは身体の毒素を出すチャンスなので、思いきって一杯出しましょう。


ママになりたいそれは何を感じるか

《運動》
以前から続けている運動なら医師に相談して続けると良い。ヨーガやスクワット・スイミング・ビクスなど

《四つん這いで床掃除》
四つん這いで動くと腰痛予防になります。せっせと動くといい汗出て、お部屋もきれいになります。
ついでにスエットスーツなどを着ると尚効果的。

《足浴》
妊娠中は増大する子宮が胃や心臓を持ち上げるので、肩まで浸かった入浴は辛くなります。
半身浴をじっくりか、足浴をまめにすると良いでしょう。
額から汗が出るくらいに時間を掛けて、熱いお湯を指し湯しながら20分以上行い、
出た汗は乾いたタオルで拭くかさっとシャワーを浴びる。

《こんにゃくシップ》
コンニャク2枚を揉むか叩いて熱湯で10分間ゆでる。バスタオルに包んで腎臓の上に当てる(腰の真中辺り)。
20分間温めて、終わったら冷たいタオルかアイスのんをさっと当てて、毛穴を閉める。
その後の温かいコンニャクはお尻の下や、内股に当てると気持ちが良い。
使い終わったコンニャクは水に入れて冷蔵庫で保存可能(5日間程度)。
食事の前後30分は控える。臨月の妊婦は毎日腎臓・お尻・会陰の辺りを温めると良い。

■マタニテイーヨーガ


平均2ヶ月の赤ちゃんはどのくらいの重量を量るん。

《腰痛予防体操》
1. 四つん這いになり、腰を落としながら床に着ける、この時腰はできるだけ手の近くに持っていく事(右から始める)
2. 戻して左側もする(10回ずつ)

 《肩こり体操》
1. 右重心の横座りをする。脇の下に親指を当てて残りの指は背中側に脇を掴むようにして脇の下のぐりぐりを揉む。右手は下ろす。
2. 右手を上げて弧を描くように回す。(反対回しも)。
3. ハア-っと息を吐きながら右手を左に倒し、天を見て右脇を伸ばす。
4. 1~3を左側もする。

※ 脇の下のぐりぐりは、右が大きければ食べすぎか、食事時間が不規則。左が大きければ心臓が疲れ気味の傾向がある。

《便秘予防体操》
1. 四つん這いになって手は肩幅に開く。
2. 先ず右足を内側と外側に5回ずつ回す。
3. 左足も同様に回す。便秘の時は左を5回多くする。


《スクワット》
1. 両足は平行に少し広げて立つ。
2. 片手は壁やキッチンのシンクなどにつかまり、反対の手は下ろす。
3. 息を吐きながら膝を屈伸する。
4. 10回行い、向きを変えて10回、両手を前にして10回行う。
5. 右手10回、左手10回、両手10回がワンセットで、一日朝・昼・夜の3回行う。(朝・夕でもOk)
6. 最初の1週間は10回ずつ、徐々に回数を増やしていくと効果的。

※ これはトラブルのない妊婦用ですから、早産傾向があったり逆子の方はしないように。
※ 身体特に筋肉を柔らかくしてお産が楽になります。

■ビタミンCの補給

《青汁》
家庭で手軽に青汁を作って飲みましょう。

作り方:キャベツ・ほうれん草・小松菜・人参・さつま芋の葉などの葉野菜5種類以上を良く洗い、
りんご半分・水少量を合わせてミキサーにかけドロドロにする。
焼き塩少々とお好みでレモン3~4滴を加えて30分以内に飲む。
カルシウムの補給や便秘対策にもなる。



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