オランのブログ : 低用量ピルで生理を遅らせる
オランのブログ : 低用量ピルで生理を遅らせる
学生の頃から、鬼的生理痛に苦しめられてきたオラン。下痢や嘔吐だけでなく、時には痛みの余り失神したり。社会人になって、婦人科で低用量ピル「アンジュ28」(レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール)を処方してもらい、実に救われた。1ヵ月あたり約3,000円の出費で、あの鬼的生理痛から解放されるなら、安いものである。
30代に近づくと、女性としての体が成熟+安定したのか、ピルを服用しなくても、生活に支障が出るような生理痛は無くなった。生理開始日直前に理由無く苛々したり、生理中に無性にチョコレートや辛いものが食べたくなったり、下腹部の鈍痛を忌々しく思うくらい。
私はドップラーで赤ちゃんのハートビートを何週を聞くことができます30代になって、当時の勤務先のダイレクタの計らいで、新たな職業に従事することになった。仕事そのものは実に遣り甲斐があったけれども、拘束時間が非常に長く、同時に某嬢との人間関係で悩み、最後まで仕事に追われて有休消化をする暇もなく退職。
新たな勤務先に移った途端に、前職での疲労とストレスが完全解消する筈はなく、生理が止まった。数ヵ月間様子を見たものの、生理が始まる気配がなかったので、婦人科へ。検査の結果卵巣のはたらきが止まっていることが判明し、女性ホルモンの注射をした。すんげー痛かった。
(詳しくは2008年9月3日の「ホルモン製剤注射」参照)
30代半ばになると、出張の機会が増えた。未開の地でもない限り、生理用ナプキンの質に変わりは無いけれど、それでも、国内出張、外国出張共に、生理用ナプキンの調達やトイレを気にしながら仕事をするのは避けたい。そして今回、生後初めて、低用量ピルで生理を遅らせるのに挑戦中。
プロゲステロンテストの結果を得るためにどのくらい本来ならば火曜日に生理開始だったのを、3日遅らせて、金曜日に開始させることに。長年愛読しているウェブサイト「ピルとのつきあい方」で、「アンジュ28」の場合は、第3相の黄色ピルの服用を終えたら、別シートの12日目からの第3相の黄色ピルを服用すれば、その間、生理を遅らせることができ、服用中止後2~3日以内に生理が始まるらしい。ちなみに成功確率89%くらいとのこと。
そして今日、金曜日。生理はまだ始まらない。
0 コメント:
コメントを投稿